スマホ App で販売伝票を作成
スマホ App では、顧客訪問中、店頭での一時的な販売、現場での商品確認時に販売伝票をすばやく作成できます。保存した伝票は PC と同じ企業データに入るため、PC で確認、印刷、入金、ピッキング、照合を続けられます。
作成前の確認
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 顧客 | 取引先に顧客を登録しておく。必要なら App で補ってから作成する |
| 商品 | 番号、名称、色などを整えた商品を選べる状態にする |
| 在庫ルール | 負在庫を禁止している場合は、既存在庫から選ぶ必要がある |
| 権限 | 販売伝票を表示・新規作成する権限が必要 |
| 共有・印刷 | 保存後の表示、共有、印刷の入口は App の実際の表示を確認する |
店頭で毎日多くの伝票を作る、横画面で素早く商品を選びたい場合は、専用の Pad 端末の方が作業しやすいことがあります。本記事はスマホ App の操作です。
入口
入口は通常、次のどちらかです。
- App のホームにあるショートカットから「販売伝票を作成」を選ぶ。
- App の「進销存」から「販売伝票」を開き、新規作成を選ぶ。
ホームにショートカットが見当たらない場合は、進销存メニューから入ってください。実際の表示は App のバージョンや企業の設定で異なることがあります。
販売伝票を作成する
- 顧客を選ぶ: 今回の販売先を選びます。住所などが必要な場合は、先に顧客情報を整えます。
- 伝票種別を選ぶ: サンプル用や大口販売用など、企業で有効になっている種別から選びます。
- 商品を追加する: 生地番号、品名、分類などで検索し、販売する商品を追加します。
- 色 / 仕様を選ぶ: 複数の色や SKU がある場合は、顧客が必要とするものを選びます。
- 数量、単価、単位を確認する: 実際の取引に合わせて入力します。一張の伝票に異なる単位の行がある場合は、各行を確認します。
- 反番明細を入力する: 反・巻ごとに管理する場合は、反数、数量、ロット、反番号、必要な備考を入力します。
- 保存する: 顧客、商品、色、数量、単価、金額を確認して保存します。
反番明細の入力
面料の販売では、実際の反番表に従って一反ずつ入力することをおすすめします。
| 項目 | 用途 |
|---|---|
| 反 / 巻 | 今回出す反数を数える |
| 数量 | 各反の実際の m、yd などを記録する |
| ロット | 染色ロットやバッチを区別する |
| 反番号 | 倉庫で探す、顧客と照合する |
| 空差 / 備考 | 必要な特記事項を残す |
生地ラベルを印刷済みの場合は、ピッキングや出庫時にスキャンと組み合わせることで、取り違えや出し忘れを減らせます。
保存後にできること
- 顧客に伝票の内容を共有する
- 必要に応じて PC で伝票と反番表を印刷する
- 営業が先に作成し、倉庫が販売伝票を基にピッキングと出庫を行う
- 入金後に入金伝票を作成し、対象の販売伝票へ充当する
- PC で編集、印刷、反番表出力、入金・照合の確認を続ける
よくある質問
販売伝票の入口が見えません。
企業で販売関連の機能を利用しているか、自分の役割に表示・新規作成権限があるか、App が比較的新しいバージョンかを確認してください。
スマホで作った伝票は PC でも見えますか?
はい。同じ企業データを使用するため、保存後は PC の販売伝票一覧でも確認できます。
在庫が足りないときはどうなりますか?
企業の設定によります。負在庫を許可している場合は、先に販売伝票を作り、後から仕入・入庫で補えることがあります。負在庫を禁止している場合は、既存在庫の反番を選ぶか、先に入庫する必要があります。
スキャン出庫はできますか?
生地ラベルとスキャン機能を組み合わせて使えます。営業が販売伝票を作り、倉庫が伝票に従ってラベルをスキャンして確認すると、出庫の間違いを減らせます。
